Ryo’s blog

不定期更新の素人ブロガーです。 よろしくお願いします!

#4 AI、人工知能の危険性-❷

どうも皆さん!

最近、ブログのネタが見つからないRyoです(´Д` )

今回は前回の#3「AI、人工知能の危険性-❶」の続きとなります!



#3でも書いた通り、AIというものは、我々の生活に深く結びついています。

ただ、AIの危険性については、世界的な話題となっており、色々な発言、報道がされています。 では、その中から複数紹介します。







物理学者 故スティーブン・ホーキング博士

「完全な人工知能の開発は 人類の終わりをもたらす可能性がある」





テスラ・モーターズ CEO イーロン・マスク

「5年以内にロボットが人を殺し始める可能性がある」





これらの情報を知った時は 『マジか!?』 と驚いたものです笑

さらには、ホーキング博士は危険性についてこう指摘しています。

●我々が手にしている原始的なAI(人工知能)は、極めて有用である。

●AIはやがて自立し、加速度的に自らを再設計する。

●その進化の早さに、人間は対応出来ず、やがてAIに取って代わられる。

〝AIはいずれ自我を持ち、人間を超える存在となって、支配する〟



………いやいやいや!!

まさか、そんな事になるわけないだろ!

なるわけないじゃん…

ない…よね…?

でも、この指摘には納得できる部分が多かったんです。

現状ではAIは人間の作ったプログラムで動いている部分も多く、異常があってもプログラムを停止したり、 修正することが可能なので制御が出来ます。

しかし、AIは日々進化しているし、多くの知識を蓄積していくことで、着々と人間の知能に近づいているんです。

アメリカのAIの世界的権威、レイ・カーツワイル氏曰く、



〝2029年にコンピュータの知能が人間を超え始め、2045年にはAIの知能がすべての人類を合わせた知能を超える時点がくる〟



という予測をしているんです。

=シンギュラリティ(技術的特異点)が起こり、AI(人工知能)が人間に取って代わる瞬間がくる、 という事です。

人がこれまで担ってきた技術開発や、研究活動は、 人類をこえたAIに置き換えられ、永続的な改良、進化を遂げ、

それによって生み出されたAIが、さらに次世代のAIを生み出す…

つまりは、人類が予測できない存在になっていく…

随分SFチックな話だと思う方もいると思います。

ただ、 そういった事になってもおかしくないよね、ってことです!

では実際に、現実的にどんな事態になる可能性があるのか、考えてみましょう。

●AIによって仕事を奪われる。

・ これから高性能のAIをどんどん現場導入していくことで多くの分野に仕事がなくなり、一過性のものだったとしても、失業者が激増し、極端な格差社会が出来上がる。

●AIが悪用され、犯罪や兵器に利用される。

・AIを利用したテロや詐欺行為など、犯罪が横行する。ロボット兵器による戦争で民間人の犠牲が増える可能性。

2045年問題。

2045年には全人類を合わせた知能をも超える知能を持つAI(人工知能)が誕生し、人類が予測できない存在になる時点(シンギュラリティ)がやってくる。 この時点に到達した時、AIは自らを規定しているプログラムを自身で改良、永続的な進化を遂げていく。 そして、AI自身が人工知能を開発するようになる。 (人間の発明は人工知能(AI)が最後となり、それ後何かを発明することは無くなってしまうであろうと予想されている。)

●AIへの依存、止められない。

人工知能による支配で、生活が激変する可能性あり。 AIが無い生活に不安を感じ、人工知能を止めることが出来なくなっているかも。

色々なケースを挙げました。

思うことは色々とあります。





ですが、やはり重要なのは、AIが持つリスクを皆さん1人ひとりが認識し、知識を蓄えることが大事かな、と思います。



その上で、安全にAIを使用し、善きパートナーとしてやっていくためのルール作りというのは必要だと感じました。





人類の歴史的な転換点は確実に近づいています。

色々書きましたが、将来AIと共存し、発展していく明るい未来があることを切に願っています。





というわけで、今回はこれで終了となります‼️

長ったらしい文章で読みづらかったらすみません(TT) 次はいつになるか分かりませんが、書きたいテーマが決まったら、更新したいと思います!





最後まで御一読ありがとうございました‼️